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立命館大学自主ゼミで大学生のみなさんと対話しました

立命館大学の自主ゼミで、共同代表の高橋悠太が大学生のみなさんと対話をしました。

前半40分ほど、高橋から核兵器禁止条約やその成立過程、またKNOW NUKES TOKYOの活動について紹介し、後半は受講生の方と議論をしました。10名ほどから質問が飛び交い、核抑止や安全保障、歴史認識など、様々な意見交換の場となりました。

「核兵器が1発もなくなった世界では、さらに危険な兵器が開発・使用されるのでは」といった質問に対しては、

「地雷やクラスターなど、人間は多くの兵器を禁止し、核兵器も禁止された。そういった過程が蓄積され、AI兵器などの禁止に関する議論も早い段階から行われている。その都度、対処をし続けていくことが必要だ。」と意見を述べました。

私たちが考えていく必要のあること、そして伝えていくべきことを発見する機会ともなりました。「誰が、なぜ、どのように必要としているのか」。それを明らかにして、筋道立てて、対話を続けたいと思います。立命館大学自主ゼミのみなさん、ありがとうございました!

*KNOW NUKES TOKYOでは、講演依頼も承っております。ご気軽にお問合せください。

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