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【本番】本物さながらの議論が展開されました!

本日3月20日、核兵器禁止条約”模擬”締約国会議を開催しました!
締約国会議の参加はオブザーバー含めて10カ国と、保有国、ICAN、ICRC、オーストリア(議長国)で、32名の高校生から大学院生までが各国大使となり、最終文書採択に向けて活発な議論が交わされました。

議長団の挨拶から開会し、各国の参加の有無や、スピーチがされました。

セッション1では核被害者援助と環境回復を論点として、ジェンダー格差の観点を踏まえた被害者援助や具体的援助に向けた国際機関の設立などの提案がなされました。


セッション2では核保有国を含む全ての国を関与させ、条約の普遍化に向けて、多国間の活発な交渉により、各国が核保有国との関係強化と、廃絶に向けた具体的な道筋を立てることで合意がなされました。

細かな文言に至るまで粘り強く調整がなされ、先ほど無事最終文書が採択されました!こちらからご覧いただけます。

参加者のみなさん、そして配信を見てくださった方々、そして会議の運営に関わってくださったみなさん、ありがとうございました!アーカイブは下記から!

メディアでも多数、取り上げられました。
3月20日 NHKニュース845「核廃絶に向け若者たちが核兵器禁止条約の”模擬締約国会議”
3月20日 NHK world 「Japanese students hold mock conference on nuclear abolition
3月21日 西日本新聞「核廃絶願う学生、模擬締約国会議 国内外の30人参加

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