1月9日、WE21ジャパン主催の「核兵器のない世界は夢じゃない 〜最初の一歩を私たちでつくろう〜」に高橋悠太が、ゲストスピーカーとして登壇しました。約40名のご参加がありました。
高橋は、「核廃絶を目指す行動〜今までの多岐に渡る活動と実践から見えた社会及び若者からの提言」というお題をいただきました。昨年の締約国会議参加を通してえた問題意識「核問題を語る人の顔ぶれを変えること」「核抑止を疑うこと」「すべての変化は地元の地域から」を共有し、その解決のための取り組みを詳しくご紹介しました。
イベントでは、湯浅一郎さん(ピースデポ代表)が、「核兵器をめぐる現状と核兵器のない世界への道」と題して講演されました。
後半のパネルディスカッションでは、核抑止を突破するキーワード(語り方)は何か、地方自治体が声をあげることの意味は何かなどの質問があり、活動の中で得た問題意識を共有しました。
昨年より、WE21より継続的な支援をいただいています。連帯できることに、NGOとして大きな喜びを感じます。ご参加のみなさん、ありがとうございました。
