11月9日、議員ウォッチとKNOW NUKES TOKYOで共同記者会見を行いました。(10社以上のメディア、関係者の参加がありました)
選挙を経て、衆参合わせて、49%が、衆議院に限ってみれば、57%が「せめて核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバー参加すべき」という状況が生まれています。私たちのキャンペーン・働きかけが賛同を増やしてきました。(議席配分で見れば、劇的な変化はあまりないかもしれませんが、核兵器禁止条約についてみれば、かなり前進していて、条約参加を選挙の争点にすることができたと思います)*11月8日時点の数値

この現状を踏まえて、KNOW NUKES TOKYOでは、以下のことをこれから進めていく、と発表しました。
①締約国会議の存在を周知するキャンペーン(イベントや配信、snsアクションなど)
②政策決定の場に声を届ける(他団体と連携し、検討中)
③議員面会プロジェクトの継続(再始動)*議員の意識を変えることに今一度、注力したいと思います。
NATO・ノルウェーのみならずドイツでも、オブザーバー参加する可能性があります。岸田文雄首相には、政治決断をしていただきたい。明日の内閣発足以降、議員のみなさんには積極的に議論をしてほしいと思います。

