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核兵器禁止条約”模擬”締約国会議

今年、核兵器禁止条約の第1回締約国会議がウィーンで開催されます。

これからの条約の運用や、実質的に核兵器を無くしていくための議論が行われる重要なこの会議ですが、日本における関心はさほど高くありません。国際社会の核軍縮はこれからどのような道筋を辿るのか、そして日本はどのように関与していくのか、日本社会はもちろん、為政者も注目する必要があります。

そこで、世界で初めて核兵器を違法と定めた「未来の会議」を一緒に予想するワークショップを実施します。名付けて、「核兵器禁止条約 “模擬” 締約国会議」

学生(高校生・大学生)を対象に、核兵器禁止条約への理解を深め、締約国会議を「模擬」する長期準備型のワークショップです。担当国を分担し、実際の締約国会議さながらの議論と最終文書の採択を目指します。事前の準備段階では、大使館やNGO関係者、国会議員を招いた連続講座を予定しています。なお、今回の企画は「模擬国連」にて活動する学生が監修に加わっています。

申し込みは締め切りました
(3月20日の本会議については一部、オンラインでの配信を計画しています)

会議の進捗はこちら

参加者のみなさん(約40名)と議長団