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【講演】アースデイオープンミーティング

2月27日「アースデイ東京」が定期的に主催する「オープンミーティング」にて、「核兵器の終わりの始まり」と題して、「KNOW NUKES TOKYO」の中村涼香、高橋悠太、徳田悠希がお話しました!(イベントページはこちら

「核兵器の終わりの始まり」
これは、2017年のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の受賞式で、被爆者のサーロー節子さんが発した言葉です。同年夏、核兵器禁止条約採択。

サーローさんはスピーチで、こう世界にメッセージを発しました。

今年7月7日、世界の大多数の国々が核兵器禁止条約の採択に賛成した時、私は喜びでいっぱいになりました。私はかつて人類の最悪な側面を目撃しましたが、その日は最良の側面を目撃したのです。私たち被爆者は72年の間、禁止されることを待ち続けてきました。これを核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。

私たちは今日、「核兵器廃絶のための”ツール”」を手に入れました。そして、同時に、廃絶までの長い道のりのスタート地点に立ったのです。「核はいらない」との1人1人の声が、訴えが、表現が、「核兵器の居場所」をなくしていく力になるんです。

そんな思いを胸に、核兵器禁止条約について一緒に考えました。私たちが共有した時間が、それぞれにとっての”始まり”になれば幸いです。

終了後、「年内に、広島・長崎を訪れようと思いました、絶対!」というコメントもいただき、大変嬉しかったです!そして、そこから、1ヶ月。こんなメッセージをいただきました。

おはようございます!
皆さんお元気ですか?

昨日広島に約束通り行ってきました。
平和記念公園、原爆ドーム、資料館と
じっくりと見てきました。

初めて広島に行きましたが
本当に色々と考えさせられました。
行って良かったし、日本のすべての人に1度は訪れて欲しいと感じます。

他にも素敵な出会いがたくさんありました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。



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